2010年03月16日
ヨガと呼吸♪
ヨガでは『呼吸に意識を向けましょう』とよくいわれますが、
それは・・・
吸 う
交感神経(活動時の神経)を活性化させます。ですから、自分にいいイメージ・プラスのエネルギーを取り入れているつもりで吸いましょうヽ(^o^)丿
吐 く
副交感神経(リラックス時の神経)に働きかけます。自分にとってマイナスなもの・体や心によくないものを出すつもりで吐きましょう(@^^)/~~~
深い呼吸は自律神経(交感神経と副交感神経の交互に働きかけ適度なバランスをとろうとする神経)の働きを調節してくれるため、体や心の緊張感をほぐしてくれます。また、横隔膜を動かすことで内臓の働きも助けてくれます。
新鮮な酸素を取り入れることは、細胞に質のよい酸素が供給されるので働きを高めます。また同時に老廃物の排泄も助けてくれます。(デトックス効果)
興奮や緊張により呼吸は浅くなり、リラックスしていると呼吸は深くゆっくりとなることから呼吸から心理状態がわかります。意識的に呼吸をうまくコントロールできるようになれば、気分が安らぎ、心や体が癒される手助けとなります。
基本は、鼻呼吸
鼻から吸うことで酸素が肺に届くまでに適度な湿度と温度となります
ヨガでは、ポーズをしている時に呼吸からわかる心理状態を理解し、意識的に呼吸の質をコントロールしながら心と体を心地良い状態にしてあげましょう。ヨガを通してポーズだけではなく、心と体との調和がバランスよくなれば、ライフスタイルがさらに向上できると思います
Posted by koala at 14:46│Comments(0)
│Yoga-ヨガ
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